Solidity #9(Private/Public関数)
■Private/Public関数
Solidityの関数はデフォルトでpublicになっており、別のコントラクトから誰でも自分のコントラクトの関数を呼出・実行ができる。
これではコントラクトのセキュリティが心配ですよね。そこで自分が使う関数はデフォルトでprivateにする。
そして公開してよい関数だけpublicに設定する事を心がけましょう。
●private関数の宣言方法
関数名の後にprivateをつけます。
そうすることで、この関数はコントラクト内の他の関数からだけ呼出し、numbers配列に格納できます。
uint[] numbers;
function _addToArray(uint _number) private {
numbers.push(_number);
}
※関数のパラメータと同様、private関数はアンダースコア(_)で始まるのが通例。
●課題
関数はデフォルトでpublicになっているので、privateに変更する。
全体のコード
Solidityの学習はCryptoZombis.ioでしており、そこで私が学んだり取り組んだりした内容を引用・アウトプットしています。